咳・鼻水が続くときのおうちでのサポート|さがわキッズクリニック|京都市立桂中学校付近の小児科【京都市西京区】

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咳・鼻水が続くときのおうちでのサポート|さがわキッズクリニック|京都市立桂中学校付近の小児科【京都市西京区】

咳・鼻水が続くときのおうちでのサポート

咳・鼻水が治らない。。。元気だけど。。

咳や鼻水がつづくとき、心配ですよね。

元気だけど、大丈夫かな?

このままお家で様子を見ていいのかな?

日常診療でもそのような質問をよく耳にします。その際は当院で作成したパンフレットをお渡しして説明しています。参考にしてみてください。ご興味のある方はお声がけください。

 

咳や鼻水について

咳や鼻水はお子さんの体の中に入ってきた異物やウイルス・菌を出そうとするからだの防御反応です。お子さんであっても自分の免疫力で病気と闘おうとしている証拠なので、無理に止める必要はありません。しかし、1-2週間経っても継続している場合は風邪ウイルス以外にアレルギーなどの原因が隠れていることもあります。お気軽にご相談ください。

また夜間でも受診が必要となることがあります。その時は迷わず受診しましょう。

 

おうちで気をつけること

  • ・咳や鼻水が多くても、元気であれば無理に止める必要はありません。むしろ出しやすくしてあげることが大切です。部屋が乾燥しないよう、加湿器を使うことやお風呂であたためてみることで、咳や鼻水を出やすくしてあげましょう。

 

  • ・赤ちゃんは口で呼吸するのが下手なので、鼻がつまるとお乳が飲みにくくなります。その場合は、鼻水をスポイトや吸い取り器で吸引してみましょう。鼻うがいなど鼻水を出しやすくする方法もあります。また、鼻吸いのみに受診いただくことも可能です。

 

      こんな時は夜間でも救急病院へ相談ください。

      • ☑元気が無く、顔色が悪い(青白い)場合
      • ☑ゼイゼイがひどく、呼吸が早く肩で呼吸をする、あばら骨が浮き出るような呼吸をしている
      • ☑急に声がかれて、犬が吠えるような咳で息苦しそうになった場合
      • ☑異物(ピーナッツやビーズ、乾電池など)を誤って飲み込んだとき
      • ☑お乳を飲むのがつらそうになる、飲めない
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