発熱したときのおうちでのサポート|さがわキッズクリニック|京都市立桂中学校付近の小児科【京都市西京区】

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発熱したときのおうちでのサポート|さがわキッズクリニック|京都市立桂中学校付近の小児科【京都市西京区】

発熱したときのおうちでのサポート

・夜に急に熱が出た!!

お子さんが急に熱が上がるとビックリするのではないでしょうか?

ひとりめで対応がわからない…

解熱剤はいつ使ったら良いのだろう?

このままお家で様子を見ていいのかな?

救急外来を受診しなければいけない?

日常診療でもそのような質問をよく耳にします。その際は当院で作成したパンフレットをお渡しして説明しています。参考にしてみてください。ご興味のある方はお声がけください。

 

おうちで気をつけること

  • ・熱があっても元気であれば、解熱剤を使わず休養を十分にとり、こまめに水分補給をしましょう。
  • ・もし、熱があることでぐったりしている、水分が取れない、眠れないなどの症状があれば、解熱剤を使ってゆっくり寝かせてあげましょう。(座薬であれば冷蔵保存で1年くらい使用可能です)。

 

  • ・解熱剤は、一度使ったら、次に使うまで6時間以上はあけましょう。
  • ・6ヶ月未満のお子さんは、解熱剤の効果が不安定で副作用が出やすいため自宅での解熱剤の使用は避けましょう。

 

  • ・熱のあがりはじめはお子さんが「寒い」といってふるえることもあります。体がお熱をあげて闘おうとしているサインなので、そのときはお布団をかけたり、服を着こませたりして体をあたためてあげてください。熱があがりきるとふるえはおさまりますので、そのあとは、熱が体から逃げやすいように、少し薄着にしてあげてください。
  • ・熱がさがるときは汗をかくことで体が熱をさげようとしますので、汗が多くなります。こまめに汗をふき取るか着替えをしましょう。

 

  • ・5日以上続く発熱は、肺炎や川崎病などの可能性があり、入院が必要になる可能性があります。その時は1度受診していても再度受診ください。

 

こんな時は夜間でも救急病院へ相談ください。

  • ☑6ヶ月未満、特に3か月未満のお子様
  • ☑ぐったりして反応が乏しい
  • ☑おしっこが12時間以上出ていない
  • ☑けいれんしている

 

 

 

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